「ALL RIGHT！」　本番を終えて

	任瀬　貞也 ＠ 辻田　鯉絵
作・演出と任瀬貞也役をさせて頂きました、辻田鯉絵です。 第28回公演「ALL RIGHT！」ありがとうございました！ もう、個人的には、やってみたかった大阪弁芝居…すごく楽しかったんです(*^^*) プライベートバリバリの泉州系大阪弁の自分としては、とっても自然体でやれた役でした。笑。 大阪弁と標準語、人生の勝ち組と負け組(？)、色んな尺度で、幸せの価値観を比べたりしながら、自らの心の声に耳を傾ける…「コミュニケーション」がテーマの作品でした。 20周年を機に、劇団員のみで挑んだ新しい第一歩は、大きな一歩になったと思っています。 私自身、「コミュニケーション」は一生の課題だと思うので。 肩肘張らない主人公によって、観てくださったお客様を作品の世界へゆるりと誘えていれば幸いです。 ありがとうございました！(*ﾟ∀ﾟ*)

任瀬　貞子 ＠ 川東　陽登美

まずは何より、任瀬探偵事務所にご依頼・・いや、ご来場下さいました皆みな様、、支えてくださったスタッフ様、、そして、来られなくても応援してくださった皆様方に、深くふかく感謝致します。本当に、いつも、ありがとうございます！！m(__)m 今回の感想を一言でいえば。。 本当に、、舞台演劇やっててよかったな〜〜！！ と。。もっともっと、この世界をやってたいなって、本当に、役者冥利につきる芝居でした。。 本とによかった！！そしてまたこれが、、本がよかった！！(笑) いやいや、韻を踏んでる訳ではないのですが、。 お客様からの感触をちらほらきいても、ありがたいことに中々好評いただいておりましたし、、 私もやはり個人的にも、ヒューマンドラマ！！心と心、葛藤、悩み、そして愛！！とにかく愛！！(？) みたいな作品がやはり好きで。。 若い時代は特に、私はとにかく『愛』！！それだけを全面に、皆様にお届けする！！みたいなことをモットーに、一途にやってきました。 今でもその根底は、変わらないのですけどね。(笑) まあ、立ち上げ当初のその頃は若さの勢いだけで、怖いもの知らずでつっぱしってましたが、、最近はさすがに、そんな勢いだけでは乗りきれない年に、なんだかなってきましたね。(笑 さて、今回の素敵な関西おばキャラ？貞子さん〓 実は本番ちょっと前に、予想外のアクシデント？に見舞われたりもしてたのですが、、皆の愛のおかげで、無事本番を乗り切ることができました！本っ当に感謝です！！m(__)m さて、貞子さん、、自分でやっててゆうのもなんですが、素敵ですよね・・☆(いや、本の元々が！！) そこそこ優雅な暮らしぶりで、イケメンの溺愛息子がいて、探偵の助手なんて好きなこともお仕事でできている☆ 弟・家族思いの深い愛情をもって、やりたいことも充実・満喫している、おもろくて、でも愛溢れる、素敵な大人女性、貞子さんをやれて、本当に幸せでした。。☆ミ 今回のようなおばさま役は、まあ、おばさま役ってゆうには微妙〜〜な？、47才ってゆう微妙なお年頃を表現するのが難しかったのですが、(子供がいるいないでも雰囲気変わってくるでしょうし)、 なんだか立ち上げ初期以来、意外と回ってこなかったジャンルの役なんですね。。 20代の時は特に、老若男女何でもやりたーい！！と熱く思っていて、ホストの２回目くらいにおばさまやった時は嬉しかったんですけど。。 本当は、前々回のコンビニの時、おばさんくるよ〜〜って言われて、めちゃ楽しみにしていたんですが、、蓋をあけてみたら、22ぶっっっ！？！？みたいな、対極の逆転が、予告もなしに繰り広げられていて、本当に驚いた記憶があります。(笑) さて、こんな私演じるサダコ、、いや、貞子さん、いかがだったでしょうか？(^∇^) 楽しんでいただけてたら幸いです。。〓 私も、将来こんな素敵な充実女性になれてたらいいなって、思います〓〓〓 いや、、子供の成長度合いはどうあがいても間に合わないですけどね。。(^^;汗 息子、唯史とのやりとりも、楽しかったなあ・・☆ 辻田サンとは、めっさ姉弟にみえた、、と、友人知人に言われました！(笑)やったあ！！まあ、長い付き合いですからね〜(☆∀☆) え？？唯史とは、似てもにつかない？？(笑) ・・・、、 父親似！！ 珍しく、男子だけどものすごく父親に似た子だったんですよ！！特に、体のパーツは〜〜！！笑)(爆) あとは・・、そう、関西弁！☆ 息子とは、舞台後ひとくくりに関西弁の似合わない二人？と言われたこともあるのですが(そこだけ親子？)、 確かに、実は何気に関西弁、、これ私的にめちゃめちゃやりづらかったです！！なんか、関西の人が関西弁のお芝居するって、、例えばコ○ン君の友人がやたらコテコテの関西弁をしゃべるような・・？さらに新○劇みたいにもっとコテコテに！？！？ でも、普段私達って、そこまでの関西弁使わないじゃないですか、☆ ましてや、お仕事モードの時なんて、私は結構普通に、名門さんじゃないけど『全国仕様』モード寄りに、自動的になってしまう方で・・(^^; だから自然にしようと試みたんですが、なかなか難しかったです。 まあ、私の場合、親が大阪じゃなかったのと、何よりやはり演劇をずっとやってる影響で、結構気付かず標準語寄りになってしまっている部分があったのでしょう☆ とにかく、意外とそんなところを苦労していましたね。 本来得意のはずの本読みが、いつまでたってもイントネーションにひっかかりまくりで大変でした！(笑) あとは裏話としては・・、服！ 今回のチラシ、出来上がりが、まるで少年漫画系の表紙のような、素敵な昭和感もほんのり感じさせるようなデザインで、すごく好きなんですけど、、☆〓 台本を読んだときに感じた、昭和感、47才、バブリー時代の女性=コンサバ、、ボディコン！？！？ とゆう短絡的な回路、いやいや直感力と、 大阪のおばはんとゆうアグレッシブさ(デフォルメです！)を表現するにふさわしい、ショッキングなパープルが、合わさったような服が、、 なんと手持ちの衣装ケースからサラのまんま出てきたとゆう奇跡から、撮れました！(爆) ようこんな服持ってたなあ・・と、、思わず自分に突っ込みをいれましたよ。笑) しかも、何かこれ・・ああそう！ゴースト○イーパーみたいだなって感じてて、あとで調べたら、、それで出てくる彼女の画像が、どれもほぼそのまんまな色形の衣装だったとゆう、面白い出来事があったのです！！(しかも探偵。笑) しかし残念ながら、足の丈が短いということで、やむなく舞台では別のお衣装にチェンジと相成りました☆(^O^) あれはあれで、気にいっているのですが・・いかがでしょう？？ あとは・・そうですね、もうちょっと息子との絡みが沢山やりたかったですね。もっと息子といちゃいちゃ？したかった！笑 他のキャラたちとも絡みたかったですね。 あと個人的にラストのシーン、前から見たかった・・・！！ 他にも色々、書き出したらきりがなくなってしまいそうですが、、 こんな素敵な作品に出逢えて、貞子をやれて、、 本当に幸せでした。。☆ミ 皆様に、数々の愛の言霊が、伝わっていたら幸いです。〓 本当に、ありがとうございました！！(^∇^) 2017年初夏 川東陽登美

桶井　唯史 ＠ 河原　聖子

本公演に携わっていただきました関係者の皆様 現場の空間がとても居心地よく、丁寧な作業ありがとうございました〜 最後まで気持ち良く、無事怪我する事なく終演する事が出来、安堵しております。 本当にありがとうごいました！ ご来場いただいた方々のアンケートは近々拝見させていただきます。 何か感じていただけるものがあったのなら嬉しいです。 ?(*´?`*)?? 今回の稽古は、なんだか、懐しい。 いろんな事が懐しいと感じた稽古期間でした。 歳のせいにしていた 「怪我・セリフ忘れ・出とちる」 もうね、これが最重要課題だったので なんとか回避出来てよかったー ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ 稽古は裏切らない！ですね！ これから6ヶ月の休養の後、また、作り込みの日々が訪れます。 あぁ、新たな課題がたくさんです 精神的に鍛えなければいけない部分と、 願わくば相手のフォローができるくらいの頭のキレる役者になりたい！ まー 私の脳みそじゃ一筋縄ではいけませんがね！ (ノ∀≦。)ノぷぷ-ｯ もうこの歳になると、人生あと半分あるか無いかです、 充実した時を過ごせるよう、また、一歩新たな姿を見せられるように、 一日1日を過ごしていきたいと思います。 ■役作りに関して 初大阪弁！ 親も大阪、私は堺市の生まれだというのに、 読み合わせの時の改まって喋る大阪弁は なぜか上手く話せないという現象が！ アタシどこの出身？？！ ってなりました〜 人それぞれ足りない事があって、それが人間らしくて… 若い時には良くある、幼稚な考えとか、背伸びしたかったり、 人の事をバカにしたり、なぜか自分に自信があったり… そんなのが伝わっていればいいな〜 衣装は普段着でしたが、体型カバーの為、カーディガン男子にしました〜。 気になるレベルでは無いけどボタンは左右付け替え、腕まくり。 （腕まくり…なぜかお客様の評判がいいんです、腕フェチ？？） 髪型は職場のメンズくん（20代）と同じような感じで 平成生まれを意識☆?(*´?`*)?? あとは、とにかく元気いっぱいチャカチャカ動くのを意識してたなー でも、お肌は、、、どうしようもありません _(┐「ε:)_ でも若返った気分を味わえました！ 次はどんな役かな〜 ■写真■ お気に入りのシーンを集めてみました

花柳　真紀 ＠ 新垣　加津恵

『ALL RIGHT!!』を観劇してくださった皆様、 応援してくださった皆様、 スタッフの皆様、 そしてTOPのみんな ありがとうございました！！ 花柳真紀を演じました新垣加津恵です。 真紀ちゃんは、ものすごーく難産な子で（笑） 前回の輝子ちゃんが安産だっただけに大変でした。 でも、皆様から「良かったよー！」と、お声を頂くことが多くて涙が出るくらい嬉しいです。 何度も折れそうになりましたが、真紀ちゃんを演じることが出来て良かったと思います。 真紀ちゃんの抱えている悩みは、ご主人や彼氏に対して多くの女性が抱えている悩みのような気がします。 ぶつかり合えないことで、気持ちが一方通行のような…でも、ぶつかり合うのは怖いような…。 コミュニケーションの大切さ、面と向かって話す時間の大切さと勇気。 今回のお芝居を通して、少しでも時間を持てるきっかけになればと思います。 きっと将人さんと真紀ちゃんは、少しずつぶつかり合いながらいい関係を築けていくことが出来ていると思います。 本当にありがとうございました！！

花柳　将人 ＠ 巴　遥

劇団 未来計画TOP 第28回公演 『ALL RIGHT！』 無事終演しました。ご来場下さった皆様、来れなかったけど応援して下さった皆様、ありがとうございました(*´∀｀) ２○年間舞台に立ってきて、夢か幻であって欲しいハプニングが起こりましたが、温かいお客様から嬉しいご感想をたくさん聴くことが出来て、幸せを感じています。 今回の役柄の将人さんは、どこか自分と似ていて、でも全然違う。でもなんか理解できて。と、今までにないキャラクターでした。 私は能力者ではありませんので、人の気持ちは読めたりしませんが、人の仕草や雰囲気、空気感などで人の気持ちが見えたりします。なんで、基本的ネガティブで人見知り(笑) だから将人さんの強さに尊敬します。 そして、何でも言い合いながら、お互いを理解し受け止められる夫婦に憧れます。 この先、あの夫婦は永遠に幸せだと確信しています。私もあやかりたい(笑) 今回お客様から、これからも絶対続けて下さい！とたくさん声をかけられました。 ダンスカッコ良かったです！の言葉も嬉しかった！芝居はもちろんですが、ダンスを喜んでもらえるのはホント嬉しいです。 今回はオープニングと他2曲。構成も楽しんで創ることが出来ました。 正直、年齢には勝てないところがありますが(^^; 求められる限りは頑張っていきたいと思います！ 今後とも応援よろしくお願い致します！ いつも支えて下さるスタッフの皆様、メンバー、お忙しい中、私たちのために足を運んで下さるお客様。私を舞台に立たせてくれる様々な環境や出会いに感謝です！！

美良　麗子 ＠ 藪内　友子

劇団 未来計画TOP第28回公演「ALL RIGHT!」 御覧頂きました皆様、 残念にも都合がつかず断念されました皆様 staff、お手伝いの皆々様 公演に纏わる全ての皆様 ありがとうございました。 美良 麗子役、やぶうちです。 なんやねん、この名前。 プレッシャー半端ないやんか。 と、愚痴った事は数多く。 そして、モテるんだかモテてないんだか。 じょ、女子力。 自意識高い系女子。 立ち居振る舞い。 テンション高い女。 努力しました。 でも、 もっと嫌われる風にやりたかったなぁ。 とことん嫌な女にしたかったなぁ。 技量不足かなぁ。もっと勉強します。 最近、男性役より女性役の方が好評だったりします。 演じる役が好評なのは、何より嬉しいので、 慢心することなく頑張っていきたいと思います。 これからもTOPを応援して頂けたら嬉しいです。 また来年( ´ ▽ ` )ﾉ と、なりますが、今後ともよろしくお願い致します。 ありがとうございました。 やぶうちともこ。

豪　金太郎 ＠ マツモト　ユキ

さて、今回のお芝居。 昔は「あんな役がやりたい、こんな役がやりたい」と言ってましたが、最近は「演出が私にやってほしいと思う役をいかにやりこなすか」になってきています。なので最近は毎回どんな役をもらえるかが楽しみのひとつなんですが、今回はまた濃いのキタ！ 豪さん、セミナー講師という役柄で台詞の9割以上講義なんですが、うさんくささとはウラハラにこの内容がなかなかどーしてちゃんとした経営セミナー。興味深い内容で、実は非常に勉強になりました。それも反復しまくってますのでパーフェクトサクセスであります。私の経営感覚にバーン革命が起こっていたらいいのですがね…笑 今回のテーマ、色んな人や形のコミュニケーションをご覧いただきましたが、みなさんにどのように写ったでしょうか。 私も色々考えさせられましたね〜。 人に伝えること、伝えたい気持ちがあることってほんま大事ですね。 ALL RIGHT！をご支援、応援していただきましたすべてのみなさまに感謝申し上げます！ マツモトユキ

下高　望 ＠ 森山　恵美

下高望役の森山恵美です。 無事終演いたしました！ ご来場下さった皆様、 スタッフの皆様、TOPのみんなー！ ありがとうございました！！ 大変お世話になりました。 久しぶりの女役、しかも いつもは大体キャバ嬢役だったり するのですが（笑） 今回はキャリアウーマン的な。 しかも自分でかわいいとか 賢いとかハードル上げてくれるので 普段は自信のない残念女子な私は 稽古しながら心苦しくいました （笑） でもキャピキャピ系は やってみたかったので念願かなって 嬉しく思っています。 今迄のお色気うっふん系よりは 楽しく演じることができました。 唯史君役の河原さんと こんなにがっつり絡んだのは すっごい久しぶりだったし (フィーバー！以来？) 名門さん役のうーたんとは こんな絡み方初めてだし（笑） 豪先生役のまつさんとも がっつり絡むのはお久しぶりかな (男女逆転で歌声美子以来？) なんだか新鮮なことばかりで たまには女役もいいかなと思ったり でもやると暫くはお腹いっぱいです。 お話も今迄のTOPとは違った 大人なTOPな気がします。 人の心って知っても いいことないと思ってますが 花柳夫妻はお互い純粋に 思い合っていてほんまステキな 夫妻やなって思いました。 相手の気持ちに疑心暗鬼になる時は 良からぬ思いで満たされがちだけど 2人はとっても優しい思いで いっぱいで、ラストシーンは 1人でウルウルしていました。 あっという間に今年の 本公演は終わってしまいましたが またあっと今に来年の本公演を 迎えてる気がします（笑） 私は来年いっぱいまで お休み頂いて30回記念公演に 向けて英気を養いたいと思います ＼＼\\?( 'ω' )? //／／

名門　勝 ＠ 上岡　希

劇団 未来計画TOP 第28回公演 「ALL RIGHT！」 ご来場いただきました皆さまありがとうございました！ 劇団名がちょこっと変わって、21年目だというのに何だかちょこっと新鮮な公演でした。 「コミュニケーション」がテーマだった今回のお話。 私の演じた名門勝さんは、心が読めるとか全くなく、むしろちょこっと空気読めてない感じもするくらいでしたが(笑)、「コミュニケーション」をとるのは、やっぱり「話すこと」が重要なんじゃないかなぁと思いました。 名門さんは自分の意見をズバズバ言って、会話が成り立ってるかはビミョーなラインな気もするけど、何も言わないままでは良くも悪くも相手には伝わらないし、たとえ言い合いになったとしても、伝えるためには「話すこと」は必要だと思います。 でもあの調子で望ちゃんにちゃんと伝わってるのかなぁ…？ 個人的には「他人の心が読める能力」なんていらないと思っています。 そんな力がなくても、好きな相手のことを考えたら、すべてとは言わないけど何をしてほしいか、してあげられるか、話し方や態度とかでわかると思うし。 疑う前にぶつかってみるのが大事かと。 もしケンカになってもその時はその時で何とかなる！(笑) だからやっぱり「話すこと」「気持ちを伝えること」って重要ですね。 最後になりましたが、応援いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました！ 次回はもうちょこっとダンスしたいな…という思いが伝わるよう、全面的にアピールしながらコミュニケーションを図りたいと思います。

炭田　優子 ＠ 抹茶　りん

劇団未来計画TOP 第28回公演 「ALL RHGHT !」 無事に終焉致しました。 劇場に足を運んでくださった方や、この公演に御尽力くださった方に心より感謝申し上げます。 私はこの文を読んで下さっている皆様よりも劇団未来計画TOP歴が浅いです。 昨年の20周年公演「開運ホストクラブ」を観て入団を決めました。 馴染めてたのかな〜と、それが一番心配。 20年という長い歴史を持っていて、尚且つ、役者さんの未来計画TOPの在籍年数も長い方ばかり。。。 この劇団さんの空気と世界観を壊さずに生きること。 人見知りで警戒心が強く、先輩という人が苦手な私には大きな課題でした。笑 そんな中いただいた「炭田優子」という役は、すごく大人でしっかり者、人が好きな優しい女性。 憧れの女性です。 私の性格はどちらかというと任瀬貞也。 こんな女性、すごく好きだけど、いざ自分がなるとすると難しい。 気がつくポイントや、優しさを持った中での面白さや不満、会話のニュアンス。 気をぬく場所と真剣な場所、ああ、悩みました。 でも、この役をいただいた事で、自分じゃない視線で自分と近い任瀬貞也さんを見た時、たくさん、自分の知らない自分を見ました。 第三者からの視線というか。。 ごめんね、と、ありがとうにいっぱい気づきました。 私がこの公演で、誰かに何かできてたかは分からないですが、私は感謝の気持ちでいっぱいです。 マイペースに馴染んで行きたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 抹茶りん

ジョージ ＠ 大塚　ぽかり

第28回公演「ALL RIGHT！」 無事に終演いたしました。 本当にありがとうございます。 常々「芝居でしかできないことがしたい」とアピールしておりましたら、 遂に人外の領域へ足を突っ込むことになりました。 猫のジョージ役、大塚ぽかりです。 本公演の稽古が始まる直前の、年末（頃だったかな？）。 「来年、猫だから！」 と相変わらず端的な話がありました。 本当にこれだけだったので、台本が配られるまで 「猫役」を勝手に色々妄想する時間があったのですが、 最初に思い浮かんだのが 「関西弁で主人公に悪態をつく、ツッコミ気質のオス猫」 でした。 特に理由はなく、そういうのやりたいなーと。 でも流石にこれは無いやろな…… と思っていたら、まさかこれほどドンピシャとは。笑 楽しかったです。 今回の目標は ・猫に馴染みのない方にも、猫歴○十年の方にも、 　”猫の変さ”を気にせず物語に集中していただく ・出オチよりも、猫としてのインパクトを残す という２点だったように思います。 お帰りの際に、沢山のお客様に声をかけていただき、 毛皮撫でていただきました。 少しは、目標を達成できたと思って良いのでしょうか。 またご感想などいただけましたら幸いです。 ちなみに何度か 「猫の声、自分で出してるの？」 とご質問いただきましたのでこちらでお答えをば。 自分で出しておりました！ 主に、喉の奥の方から出ております。！ 昔から誰に聞かせるつもりでもなく物まねしていたのが こんなところで役に立つとは思っていませんでした……。 なんでもやっとくもんですね。 最後になりましたが。 応援してくださった皆様 支えてくださったスタッフの皆様 そして何より、ご来場くださった皆様 本当にありがとうございました！！ 次回公演でも、 「あっ！」と驚く大塚をお見せできるよう頑張ります！